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日本人にありがちなお金の大きな誤解。

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ビンの中に小銭が沢山はいっていて、棒グラフのように置かれている

世間で最強の力を持つと認識されている「お金」

お金の教養が非常に少ない日本の教育、仕方のない事なのかもしれないけど子供達は可哀想だと思う。

そして昔ながらの考え方が今の時代に合っていない。しかし昔も今も実は何も変わっていないです

世の中で大事な物それは 

1・時間 

2・お金 である。

愛はお金では買えない~~当たり前だ。しかしお金が無ければ愛は育めない。

時間はお金で節約は出来ても時間を買う事は出来ない。唯一無二の存在が時間ですね。

まずはお金のお話から~


日本円・通貨これ自体、実際なんの力もないのは御存じでしょうか?

お金ってただの物なんですね。人々が崇拝しているだけの物なんです。

・お金はただの物

そもそも人間がお金に力を与えているだけで実際のお金は紙切れや鉄や銅の塊だと言う事はご理解出来るかと思います。

「そんなの解ってるよ!」っと言葉が返ってきそうですが。

じゃあ何故お金が無くなるとテンション下がったりソワソワするんですか?

借金が大きく膨らんだり、ギャンブルに負けたら機嫌が悪くなるんですか?おかしいですよね。

お金も大事です。「物は大事にしよう」と言う言葉の中にお金も含まれている事はご存知ですか?

同じ物と言ってもお金はそのへんの物とは性質が違うのは確かですが、特別扱いするのもちょっと違う気がします。何故特別扱いをしてしまうのでしょう?


例えば僕が千円札を持っていて、誰かが僕に1万円貸して下さいとお願いしたとします。僕はその千円札を「1万円札だと思っていたら?」互いの認識がズレているので、その誰かは「違うよ1万円札だよ」と言うでしょう。

まぁ、これに関しては当然の結果なんですが。。。お金とは各自1人1人の認識で成り立っていると言う事です。

スーパーのレジで1万円で支払ってるのに5千円お預かりしますと言われると「え?!」ってなりますよね。むしろレジの人が本当に1万円札が5千円だと思っていたなんて今の時代ほぼ無いと言ってもいいでしょう。

これは言葉の理解も入っているので。1万円と書けば誰もが1万円と思いますよね。でも1万円と言う数字や単位、言葉を知っていないと成り立たないですよね。これを共通認識と言います。

この共通認識があるからお金そのものの価値が皆同じになるわけです。

お金は人間が発明した道具ですからお金そのものに特殊な効果があるわけではありませんが、1人1人がそれは「お金!」と認識するが故、それが大多数となれば意識の中でお金は唯一無二の存在だと言う認識が変わっていくわけです。

・価値と言う名の幻


仮に何かの商品。。。。そうですねぇ。。。。。。目の前に時計があったので時計で言ってみると。


この時計は100均で買ってきた時計とします、

あなたはこの時計を100万円で売る事が出来ますか?


誰もがこう言うでしょう「無理じゃね?」と、しかしこの時計そのものには実際に値段など存在しないのです、これは僕たちが物に対して勝手に「価値」と言う情報を付けているだけなんですね。

大きく平たく考えると地球上に存在するどんな物でも人間が勝手に加工したりして作った物ですが、その資源と言うものは人間が誕生するはるか昔から存在する物です。

地球上に存在する物体そのものは人間だけの物ではありません。

誰かが持ってきて誰かが作ったにしろそれは地球上に存在する物を扱っているに過ぎないと言う事なんですね。

ですから価値と言う言葉の意味は人間が作り出し、高いか安いかは個人の裁量的感覚でしかないと言う事です。

全ての価値とは「付加」なわけで、価値基準もまた人間が作り出したものです、と言う事は?

買い物をする人本人の価値によってその物の値段は変わると言う事になります。しかしながら1人1人の意見をわざわざ聞いてまわるわけにも来ませんし、聞いてまわって価値を決めるとなると世界中がえらい事になります。


例えば、1本の缶ジュースが目の前にあったとします、お腹いっぱいの人がその缶ジュースを見ても10円で販売していたら買うと思いますか?

家にストックするつもりでそこに立ち合わせたのなら買うかもしれません。現に今お腹がいっぱいの人にはその物の価値を見出す事は難しいでしょう。

しかし、喉がカラカラで死にそうな人がそこにいたとしたら?、目の前に1本の缶ジュースが10万円で販売されていたとしたら?今しかなくて今飲まないと自分死んじゃうという人はきっとブツブツ文句を言いながらも10万円でそのジュースを「買わざる負えません」

きっと買うでしょう、いや買うしかないでしょう、そう、飲まないと死んじゃうので。

これは解りやすくするために極論で話していますが、普段からこれって皆さんが日頃やっている事だと思います。

このようにして経済は物の価値を決めています。

・価値を見誤る後遺症


今は貯蓄時代でしょうか?物が溢れていてご家庭に冷蔵庫が無いと言った家庭はごくわずかな数しかないでしょう。

物があるのが当たり前になった時代、価値を見出す物は「今までにない機能性」が価値を生み出していると言われていますが自分の家に冷蔵庫があってまだまだ使える冷蔵庫を手放しわざわざ高額な冷蔵庫を買う人っていますか?あまりいないと思います。

逆に多機能過ぎて値段が高かったので機能を限定的にし生産コストを下げ安く売るほうがヒットしていたりもします。

と言う事はその冷蔵庫を使い続けると決めている人にとっては新しい冷蔵庫の価値は0円と言う事になります。要らない物は要らないわけですからお店に行って冷蔵庫を見に行く事すらしませんよね。


販売側は安いものが売れると言う事となればライバル会社同士で価格競争になったりします、良い物を安くお客様に提供!!この循環こそが不景気を招いているわけです。

そもそも良い物を安くなんて提供できるわけないんですが。

・経済悪循環

消費者は低価格のものを追い求める、販売者はいかに生産コストを削減し良い物を作るかに重点を置きます、ここで悪循環が生まれます。

安く売れば売るほど会社は利益が下がりどうにかして低コストで生産を行おうとするので働いている人の人件費も削りだす、そうすれば給料が下がる。

給料が下がれば下がるほど消費者は財布の紐を締める、そして更に安いものを追い求める。

メーカは更に良い物を安く提供しなければ売れなくなる、そして安く提供すれば利益率が下がる、もしくは何かを削って利益を確保しなければならなくなる。

会社は利益を出す為にやっているわけで売れば売るほど赤字になるなんて経営するにあたって意味の無い事になりますからどうにかしてあの手この手で利益を確保します。

日本人の優れていると言われている所はここ「品質キープして安く売る努力」が素晴らしいとされていますが、同じ日本人にとってはたまったものではありません。

これが循環です、消費者は安い物が手に入ると嬉しくはなりますが同時に自分達の首を絞める事になっています。

もし義務教育でマネーリテラシーの項目を設け、子供達にお金の教養をきっちりやっていたらきっとこのような事は起こっていなかったのかもしれません。

・お金貯めるにもリスク

先の事を考えての貯蓄を溜め込み、流動性の無いお金がたんまりたまるからこそ市場に出回る需要が低下する、こうなる事で日本社会は現在もさらに不景気となって行く傾向があると言う事です。

不景気の背景とはこのような感じになります。

近年、それに関しては改善の方向性に向かっているようにも見えます、各自が投資に目を向けたり、副業で稼いだりと様々なやり方がなされています。

未だに日本の金利は低いままが続きます、これは致し方のない事なのかもしれません。高齢少子化がドンドン進むなか改善も見られないし酷くなる一方です。

高齢者は貯蓄が正論として生まれ育っているためお金を回す事に長けていません、ですから今の若者たちは自力で学ばなければいけなく、タイミングや出逢いによって大きくリテラシーが左右されてしまうのも富豪と貧困の格差を更に広げる要因になっているのではないでしょうか。

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